游ゴシック体のコンセプトは游明朝体と一緒に使うことを想定したゴシック体。筆書きを思わせる各エレメントの細かい処理は印刷などの高解像度向きで、ファミリーはL、R、M、D、B、E、Hの7つのウエイトで構成されます。今回はその中からもっとも細いウエイトのL(ライト)と、もっとも太いH(ヘビー)の2書体を発売いたします。
「L」は、見出し用としても本文用としても使える使用範囲の広い書体です。オーソドックスな骨格、極細の線幅、美しい曲線は、今までにない繊細な表情を見せるものと思います。
「H」は32級以上でお使いいただきたい見出し用書体です。エレメントの丸みと筆書きの名残が強調され、今までの男っぽいゴシックとは一線を画す穏やかな書体です。ともにながく使い続けられる書体であってほしいと願っています。