游築見出し明朝体

ゆうつきみだしみんちょうたい

2003年発売

游築見出し明朝体は、大正時代の金属活字をベースに制作された見出し用の明朝体です。

当時の活字は、専門の職人によって一文字一文字彫刻刀で彫られた種字を元に作られていました。原寸・逆字で彫るという悪条件の中、彼らが残した仕事は、明朝体デザインの古典として、現在でも高く評価されています。装丁、エディトリアルデザインのタイトルなど大きなサイズで真価を発揮する書体です。

 

游築見出し明朝体開発ノートより 游築見出し明朝体の欧文について

  • 希望販売価格

  • 55,000円(税別50,000円)

  • フォントフォーマット

  • OpenType

  • OpenType機能

  • 字形切り替え機能

    詰め組み機能

    ペアカーニング(仮名・プロポーショナル欧文)
    全角欧文、記号類の上下の位置調整(縦組)

動作条件は游書体ライブラリーフォントの動作条件について(サポートページ)をご覧ください 
*フォントの仕様は予告なく変更される場合がございます。

 

游築見出し明朝体は2024年10月15日にアップデートを行い、バージョン2.000となりました。詳細については以下をご確認ください。
『游築見出し明朝体』のアップデートのお知らせ