游明朝体ファミリー

ゆうみんちょうたい

Pr6N L/StdN E:2016年・StdN B:2017年・Pr6N R/M/D:2018年発売
(旧製品)R:2002年・Std L/M/D:2005年・Pr6 R:2011年・Pr6 M/D:2012年発売

游明朝体ファミリーは「時代小説が組めるような明朝体」をキーワードに、単行本や文庫などで小説を組むことを目的に開発した游明朝体 Rを核とした明朝体ファミリーです。

文字の大きさの揃った現代的な明るい漢字と、伝統的な字形を生かしたスタンダードな仮名の組み合わせは、これまでの明朝体とは違う、游明朝体の大きな特徴です。

 

游明朝体ファミリーは文字の骨格は同じで線の太さだけを変えた従来のファミリーの考え方とは異なります。見出し用に特化した太いウェイトのBとEはフトコロを狭めに設定し引き締まったデザインとしました。その結果、漢字、仮名、英数字とも他のウェイトとは骨格が異なります。

 

游明朝体開発ノートより 游明朝体 E開発ノートより

  • 希望販売価格

  • 32,400円(税別30,000円)(1ウェイト)

  • 収容字種

  • Pr6N L/R/M/D

     Adobe-Japan1-6

    StdN B/E

     Adobe-Japan1-3+JIS2004字形(JIS第一、二水準の漢字のみ)+ユーロ通貨記号

     +印刷標準字体+人名用漢字+ルビ用仮名

    *詳しくは游書体ライブラリー収容字種一覧表をご覧ください。

  • フォントフォーマット

  • OpenType

  • OpenType機能

  • 字形切り替え機能

    詰め組み機能

    ペアカーニング(仮名・プロポーショナル欧文)

    全角欧文、記号類の上下の位置調整(縦組)

動作条件は游書体ライブラリーフォントの動作条件について(サポートページ)をご覧ください。

*フォントの仕様は予告なく変更される場合がございます。

 

なお、游明朝体ファミリーには販売時期と収容フォントが現行製品と異なる旧製品があります。詳しくは以下をご確認ください。
游明朝体ファミリーの各製品の違いについて

 

また、WindowsやMacintoshのOSに搭載されている游書体フォントにつきましては以下をご確認ください。

OS搭載の游書体について

 

Adobe Typekitでお使いの游書体フォントについてはAdobe Typekitのサポートにお問い合わせください。

組見本

  • 游明朝体 Pr6N Lは本文よりも、大きな見出しサイズで活躍するウェイトです。抑制のきいた柔らかいエレメントが優しく穏やかな印象を作り出します。伝統的な品格を持ち、これまでにない、繊細で美しい見出し表現を可能にします。

  • 游明朝体 Pr6N Rは単行本・文庫本などの長文に最適なウェイトです。縦組みに重点をおき、透明な文体で書かれた、渋く、深みのある小説をイメージし、文字を意識せずに読める、奇をてらわないデザインを目指しました。8〜16級程度のベタ送りで、ゆったりとした行間でのご使用をお勧めします。

  • 游明朝体 Pr6N Mは単行本・文庫本などの長文に最適なウェイトです。縦組みに重点をおき、透明な文体で書かれた、渋く、深みのある小説をイメージし、文字を意識せずに読める、奇をてらわないデザインを目指しました。10〜18級程度のベタ送りで、ゆったりとした行間でのご使用をお勧めします。

  • 游明朝体 Pr6N Dはサイズの大きな本文組版から、小見出し、大見出しまで、広い範囲でお使いいただけるウェイトです。縦組みに重点をおき、透明な文体で書かれた、渋く、深みのある小説をイメージし、文字を意識せずに読める、奇をてらわないデザインを目指しました。11〜20級程度のベタ送りで、ゆったりとした行間でのご使用をお勧めします。

  • 游明朝体 StdN Bは見出し書体に特化した専用のデザインで、繊細で力強く引き締まった漢字と、ベーシックで小振りな仮名の組合せが特徴です。見出し書体としては細めのウェイトで、装丁、エディトリアルデザインのタイトルなどに軽やかにお使いいただける書体です。

  • ファミリーの中でもっとも太い游明朝体 StdN Eは、見出し書体に特化した専用のデザインで、繊細で力強く引き締まった漢字と、ベーシックで小振りな仮名の組合せが特徴です。装丁、エディトリアルデザインのタイトルなど大きなサイズで真価を発揮する書体です。